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地震のしくみと東海地震のメカニズム
地震には、主に海溝型地震と内陸型地震の2つがあります
海溝型地震 内陸型地震
海側のプレートが海溝部より日本列島の下に沈み込み、変形された陸側のプレートが急激に跳ね上がる際に発生する地震
・東海地霊
・東南海地震
・南海地震
プレート間の押し合いにより歪みのエネルギーが、断層などの岩盤強度の弱い箇所にずれを生じて発生する地震
・濃尾地震
・三河地震
・阪神・淡路大震災
※海溝型地震は、おおむね100〜150年の間隔で発生しています。 ※猿投〜境川断層は、愛和県の活断層調査により、活動間隔 は約1.4〜3.4万年程度と推定されています。

日本は、太平洋プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレー卜及び北米プレートの境界部に位置しており、世界で最も地震の多い国の一つです。
 予想される東海地震は、フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下にもぐり込んで岩盤に力を加え、岩盤の歪みが限界に達したときユーラシアプレートが跳ね上がることによって起こると考えられています(右図)。東海地震の規模は、マグニチュード(以下「M」と称します)8クラスで、町内は震度6弱〜7と予測されます。いつ起きてもおかしくない根拠として次の2点が指摘されています。
海側のフィリピン海プレートが毎年数cmの割合で陸側のユーラシアプレートの下方に潜り込む ユーラシアプレートの先端部が引きずり込まれることでひずみが蓄積する。 ひずみが限界に達すると、ユーラシアプレートが跳ね上がり地震や津波が発生する。

ポイント1 周期的に起こる大地震
 過去500年余りの地震の記録によると、東海沖については約100年から150年の周期で、同じ場所で大規模の地震が繰り返し起きています。しかし、駿河湾から御前崎沖にかけては、1854年(安政元年)の安政東海地震(M8.4)発生以後、実に140年以上も大地震が発生していません。

太平洋岸で起こった過去の大地震


ポイント2 地震活動の空白域に当たっている
 地震活動の活発な地域の中に活動の静穏化する地域が存在することがあり、これを地震活動の空白域と呼んでいます。遠州灘から駿河湾にかけて、空白域となっていて、地震のエネルギーが蓄積されていると考えられています。